關於 御茶室 花江
幸村屋在台北內湖開設了全台首創的小間茶室。
本店從設計到施工皆由主人之親手完成,並視茶室為一項「作品」。
店舖外觀布置了糸屋格子(いとやこうし)與六寸方的障子(しょうじ),而室內採取了草庵(そうあん)茶室的規格設計。
不到兩坪的茶室內,除了因應台灣的生活習慣而採用無須脫鞋的立禮式(りゅうれいしき)之外,亭主側設置了床(とこ),而將水屋(みずや)有意顯示於茶室內部,並在客席與床中間切了爐緣等,在客人視覺上呈現出可賞析藝文的安排。
鈴木大拙(すずきだいせつ)所言,茶室的環境是反映了主人的人格(〈禪與茶道〉)。而幸村屋的主人用心活用了草木與光線的柔軟觸感,試著表達所謂「和」的美學。
日本的茶室,自古以來是靜寂空間。它如同歐洲的文藝聚會之沙龍一般,其核心價值為經由品茶及賞析文物之過程,可使客人與亭主之間做心靈的互動,而重點絕不只是解消口欲之場所。
藉由舊識聚集於小間的日本傳統喫茶形態、相對地省思現代生活中充斥由物質與資訊的大量複製活動,進而反射於生活中應需要的「一期一會」之時刻。
本茶室提供的品項為 .
御煎茶
御干菓子
御薄 (抹茶)
御口直し
煩請顧客入室遵守以下事項
一 入室前請脫去如手錶戒指等飾品,以免刮傷抹茶碗及漆器等茶道具。
二 請勿攜帶寵物。
三 請勿拍照攝影。
四 請勿嬉鬧喧嘩。
御茶室 花江 採取「小間茶室」,客座三席,不與他人共享同一空間。
完全預約制
ご 挨 拶
幸村屋はこの度、台灣初となる小間茶室をここに開設する運びとなりました。外觀には糸屋格子を配し、室內は草庵茶室の規格を取り入れました。
二坪に滿たない茶室は、台灣の生活習慣を鑑みて立禮式を採り、亭主側中央に床を配し、且つ水屋を顯在化して、その對極に炉を切ることで客人の目を樂しませるように工夫を致しております。
本店は設計から施工に至るまで、わたくし自らが手掛けた、一つの「作品」であります。鈴木大拙は、茶室の環境は、それを作り出した人の人格を反映する(〈禪と茶道〉)といっておりますが、草木と光の柔らかな触感を用い、とにかく和らぎを表現したつもりです。
小間に身を寄せる伝統的な日本の喫茶形態を通じ、現代生活に溢れる情報と商品の複製作業から隔絕されたひとときを、是非お感じ下さい。
幸村屋 主人
十二月吉日